都電荒川車庫「荒川線の日」記念イベント(2004.10.2)

2004年10月2日の午後に行ってきました。イベント内容は6月5日に「路面電車の日」を記念して行われた時とほぼ同じでしたが、今回は「荒川線」となって30周年にあたる年とあってか、特に前回に続き展示された7504号車の方向幕や系統板表示、さまざまなHM取り付けによる“七変化”(?)が見られ、私も数枚撮影しました。

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都電車両の並び。今回「都電博物館」として使用されたのは8501号車でした。
車内の展示物。真ん中の「祝・北島康介金メダル」HMは2004年8月下旬、8503号車に取り付けられていました。
以前にも撮影したことのある、8501号車の運転台です。同車は1990年の登場当初は横軸式のマスコンを装備していましたが、後に増備の8502〜8505号車と同じ従来タイプに変更されました。
車庫内見学・キッズ電車の抽選会場近くでは、鉄道模型運転会が行われていました。
アフリカへ送るための毛布リサイクル受付場所。写真奥の車庫に、かの5501号PCC車が置かれているのがチラッと見えます。
7018号車と8501号車の“並び”。前面・側面幕がLEDタイプの7000型を最近よく見かけるようになり、写真の7018号車のように従来の幕式タイプの7000型は減少しつつあります。
前回に続き7504号車が展示されましたが、今回は「荒川線」となって30周年にあたるとあってか、さまざまな方向幕&系統板表示やHMの取り付けが行われていました。
こちらは7500型更新車との2ショット画像です。「ビフォー&アフター」と言った所でしょうかね?

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